2014/10/10 季刊 不動産研究第56巻第4号:特集「新興国の土地不動産事情」を発行しました

特集:「新興国の土地不動産事情」

① 「ベトナムにおける2013年土地法の改正について」 弊所の山下がベトナムの国による土地管理全般について国家利益・公共利益のための経済・社会開発を目的としたインフラ整備を推進するための土地回収及び土地評価等の制度の見直しを中心に報告。
② 「ベトナムの不動産鑑定 -法制度および実情-」 TMI総合法律事務所ハノイオフィスの小幡弁護士とグエン様に、情報が少ない実務の現状を含めて幅広く論じて頂きました。
③「ベトナムにおけるエコシティの開発推進について-海外エコシティプロジェクト協議会(J-CODE)の取組み-」 URリンケージの栗村様に日本企業が一体となって取り組んでいるエコシティ開発の現状を紹介して頂きました。

紹介:「今後の土地政策のあり方-土地政策のあり方検討会報告書-」

国土交通省土地・建設産業局次長の江口様に、同検討会において検討された課題と必要とされる施策を紹介して頂きました。

論考:

①「住宅流通市場の日本と香港の比較分析-住意識、流通システム、市場の効率性の3つの視点から-」 弊所の曹が明海大学の前川先生と共同し、香港との比較分析を通じて日本の住宅流通市場の問題点を論じました。
②「賃貸マンションの建築経過年数と単身居住者の満足度に関する研究」 明海大学の小松先生が弊所の曹と共同で執筆し、アンケート調査結果を分析し当該テーマについて論じています。
③「『不動産投資家調査』、15年の歩みと今後の市場動向」 弊所の愼より、不動産投資家調査の歴史を通して投資不動産市場の動きを報告。

ほか、判例研究・海外論壇を掲載。

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