2016/07/11 季刊 不動産研究第58巻第3号:特集「まちづくりと駐車場」を発行しました

■特集:「まちづくりと駐車場-まちづくりにおける駐車施設の現状と課題-」
①「都心部における駐車場の整備実態と附置義務駐車施設緩和の動向」
 日本大学の小早川教授に、都市交通問題に係る専門家としてのお立場から「都心部における駐車場の整備実態と附置義務駐車施設緩和の動向」と題し、緩和の考え方や先進事例の紹介を頂くとともに、これからの駐車場政策のあり方について考察頂きました。
②「投資採算性からみた市街地再開発事業による駐車場集約の効果 -横浜市におけるケーススタディ-」
 弊所の中原から、駐車場の集約効果について市街地再開発事業における投資採算性の観点から、モデル地区を設定して分析した結果を報告。
③「附置義務駐車施設の設置基準における国と自治体の運用に関する考察」
 弊所の山越から、附置義務駐車施設の設置基準について、自治体の運用実態について論じました。

■論考
①「マイナス金利が日本の住宅不動産市場に与える影響の実証分析」と題して、弊所金から日銀のマイナス金利政策による住宅不動産市場への影響分析を報告。
②「米国における投資移民制度(EB-5プログラム)の考察」と題して、弊所金から米国における投資移民制度の考察を報告。
③「韓国マンション住宅市場に関する研究 -統計データからマンション住宅市場の特徴をみる-」と題して、弊所曹から韓国のマンション住宅市場の特徴について報告
ほか、調査・海外論壇を掲載。

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