2016/09/13 全国オフィスビル調査(2016年1月現在)の調査結果を公表

 2016年1月現在のオフィスビルストックは、全都市で11,116万㎡(8,636棟)となり、このうち2015年の新築が179万㎡(65棟)と200万㎡割れが続き、2015年の取壊しは87万㎡(78棟)であった。今後3年間の竣工予定は545万㎡で、東京区部が7割と高い。
 新耐震基準以前(1981年以前)に竣工したオフィスビルストックは、全都市で2,951万㎡(2,623棟)と総ストックの27%を占める。都市別では福岡(41%)、札幌(40%)が4割を超え、京都(37%)、大阪(33%)と続いて多い。
 大阪と名古屋について地区別に最近の新築をみると、JR大阪駅周辺(梅田地区)とJR名古屋駅周辺(名駅地区)に床面積ベースで各都市の7割以上が集中している。
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