2016/10/27 東京・大阪・名古屋のオフィス賃料予測(2016~2020年、2025年)・2016秋を公表

東京・大阪・名古屋のオフィス賃料等は以下のように予測されます。

 東京のオフィスは、2017年まで賃料は上昇を維持するが、2018・2019年の大量供給により空室率が上昇し、賃料はやや下落。2020年以降の賃料は標準シナリオで横ばい、改革シナリオでは上昇。
 大阪のオフィスは、2018年まで新規供給が少なく、賃料は3~5%上昇し、2019年の新規供給がやや多く、一息つく。2020年以降の賃料は標準シナリオでほぼ横ばい、改革シナリオでは上昇。
 名古屋のオフィスは、2015~2017年の名古屋駅周辺の大量供給で2017年に賃料が下落するが、影響は小幅に留まる。2020年以降の賃料は標準シナリオで微増、改革シナリオでは上昇。

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