住宅マーケットインデックスのデータを元にマクロ計量モデルを構築し、東京23区のマンション価格及び賃料について2025年までの中期予測を行った。 ・新築マンション価格は、2016年に横ばいとなり、その後2020年まではほぼ横ばいで推移し、2021年以降は微減傾向が続く。 ・新築マンション賃料は、年率1%前後の微増が継続しており、2016年に対して2020年は2.8%上昇し、2025年は3.2%上昇となり、2006年頃の水準に近づく。
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