2017/09/14 「住宅マーケットインデックス2017年上期」の調査結果を公表

・都心5区のマンション賃料は、新築及び中古の大型と小型タイプはほぼ横ばいであるが、標準タイプはわずかながら下落傾向にある。マンション価格は、新築の大型タイプは前期に比べて大幅に下落しているが、標準タイプは最高値となった。

・東京23区のマンション賃料は、新築及び中古の大型タイプは前期及び前年同期に比べて下落したが、それは今期都心5区の物件割合が少なかったことが要因とみる。マンション価格は、新築の大型と小型タイプが調査開始以来の最高値となった。中古の標準タイプは9期、小型タイプは10期連続上昇し、最高値を更新した。
住宅マーケットインデックスは、アットホーム(株)、(株)ケン・コーポレーションの提供による東京23区のマンションデータを元に、当研究所が集計。

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