2018/11/27 第155回「市街地価格指数」(2018年9月末現在)を公表

 「全国」の地価動向は、全用途平均(商業地・住宅地・工業地の平均、以下同じ)で前期比(2018年3月末比、以下同じ)0.3%となり、26年ぶりに上昇に転じた前期に続いて上昇する結果となり、回復基調が鮮明となった。(前回0.2%)

  第153回「全国木造建築費指数」は2010年3月末を100として108.6となった。資材価格は概ね横ばい傾向が続き、建築費は全国的に高止まりの状況が続いているが、9月6日に発生した北海道胆振東部地震で甚大な被害を受けた北海道では、被災住宅を中心とした修繕需要により労務費が大きく上昇し、全国平均でも上昇傾向が続く結果となった。

 

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