2019/01/11 季刊 不動産研究第61巻第1号:特集「シェアリングエコノミーと不動産市場」を発行しました

■特集:「シェアリングエコノミーと不動産市場」
①「政府におけるシェアリングエコノミー推進について」
 内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室/シェアリングエコノミー促進室の石原 一樹様より、シェアリングエコノミーに係る政府の政策について紹介頂きました。
②「シェアリングエコノミーの進展と都市 −情報社会化の進展とデータ活用の観点からの考察−」
 国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの庄司先生より、産官民協働による地域運営の新たなモデルとして、シェアリングシティの取り組みについて、国内外の事例を交えて紹介頂きました。
③「不動産業界におけるシェアリングビジネスの進展」
 公益財団法人日本賃貸住宅管理協会様より、不動産業界で広がるシェアリングビジネスの進展と、同協会内で新たに設立されたIT・シェアリング推進事業者協議会の取り組みについて紹介頂きました。
④「ビジネスイノベーションスペースの新たな潮流とその経済価値」
 三菱地所株式会社の玉木様・平井様より、イノベーションスペースが創出する付加価値や経済効果に係る考察とディベロッパーが果たす役割や意義等について紹介頂きました。

■調査
①「最近の地価動向について -「市街地価格指数」の調査結果(2018年9月末現在)をふまえて-」
  平井 昌子
②「最近のオフィス及び共同住宅の賃料動向について -「全国賃料統計」の調査結果(2018年9月末現在)をふまえて-」
  富繁 勝己
③「東京・大阪・名古屋のオフィス賃料予測 (2018~2020年、2025年)・2018秋について」
  金 東煥・富繁 勝己・佐野 洋輔
④「最近の不動産投資市場の動向 -第39回不動産投資家調査結果(2018年10月1日現在)をふまえて-」
  愼 明宏

■論考
 「2019年の不動産市場 -マクロ経済動向から占う不動産市場の見通し-」 吉野 薫
  ほか、海外論壇を掲載。

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