2019/04/11 季刊 不動産研究第61巻第2号:特集「アメリカの経済と不動産市場」を発行しました

■特集:「アメリカの経済と不動産市場」
① 「米国経済の中期見通し -成長力低下と所得格差拡大で内向き姿勢強まる-」
   株式会社日本総合研究所の井上恵理菜様より、米国経済の中期見通しについて解説して頂きました。
② 「米国不動産テックの攻防 -不動産テックの成長によって変貌する米国不動産業界-」
 三井不動産株式会社の北崎朋希様より、米国で広がる不動産テック企業の動向について紹介して頂きました。
③ 「米国REIT市場における新たな潮流 -プロパティセクターの多様化と新たなプロパティタイプのビジネスモデル-」
 EY新日本有限責任監査法人の四釜宏吏様より、通信基地局、データセンター、森林など投資対象プロパティの多様化が進む米国REIT市場の最新動向について解説して頂きました。
④ 「米国不動産鑑定業界の最近の動き −連邦政府による規制と不動産テックの影響−」
 当研究所北米連絡員の藤木一彦が、サブプライムローン問題やその後の不動産テックの広がりの中での米国における不動産鑑定業界の最新の動きについて紹介致しました。

■調査
① 「田畑価格及び賃借料の動向 -2018(平成30)年調査結果をふまえて-」 松岡 利哉
② 「山林素地及び山元立木価格の動向 -2018(平成30)年調査結果をふまえて-」 松岡 利哉
③ 「近年の中古マンション市場の動向と今後の展望 −「不動研住宅価格指数」の調査結果(平成30年12月時点)をふまえて−」 曹 雲珍

■判例研究

「店舗と共に契約された駐車場土地の更新拒絶と権利濫用 −カラオケ店舗と共にその駐車場として賃貸された土地の賃貸借契約の更新拒絶が権利濫用に当たるとされた事例−」
 弊所・塚田栄二郎が借地借家法の適用範囲に係る判例について考察しました。

  ほか、海外論壇を掲載。

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