Q&Aよくあるご質問

専門職(不動産鑑定士)の応募資格を教えてください。

①既に不動産鑑定士の資格を保有されている方、②既に論文式試験を合格され実務修習をこれから履修される方又は履修中の方、③今年の論文式試験を受験された方です。

応募にあたり年齢制限はあるのでしょうか?

研究所の鑑定士としてのキャリア形成のため、申し訳ございませんが、年齢制限(35歳以下)を設けています。
 ただし、その方のキャリアや資格によっては、別途ご相談に応じています。

専門職(不動産鑑定士)の採用スケジュールを教えてください。

令和3年9月3日(金)までに応募書類をご提出ください。書類選考を行い、9~10月に適性検査と数回の面談を実施します。10月29日の論文式試験合格発表後、別日に最終面接を行い、12月1日採用を予定しています。(入所時期は別途ご相談に応じます。)

最初はどこに配属されますか?

新入職員のキャリア形成と各部署の人材配置を考慮して決定します。最近の傾向として、不動産鑑定士として経験年数の浅い方は、東京圏や大阪圏など都市部を中心とした配属が多くなっています。また入所後、実務修習を行う方は、グループで集中的に実務修習にあたっていただくため、実務修習期間中は原則として東京又は大阪勤務となります。

全国転勤は絶対なのでしょうか?

複数の地域や部署を経験することで、ご本人のキャリア形成に繋がると考えていますので、ジョブローテーションとして転勤があります。
 ただし、ご本人の希望・事情を踏まえて異動部署を決定いたします。

住宅補助制度はありますか?

ご実家が通勤圏に無いなど一定の条件を満たす場合に、家賃の限度額の65%を研究所が負担する「借上住宅制度」があります。
 また、持ち家の場合は、「住宅手当」が支給されます。
※「借上住宅制度」「住宅手当」には適用の条件があります。

実務修習はいつから開始できますか?

原則として、入所後1年目から実務修習(2年コース)を開始します。研究所では、1年目から実務修習のみでなく研究所の業務を経験していただきますので、2年間の実務修習と現場業務により、しっかりとした鑑定知識を身につけていただくことができます。

在籍している不動産鑑定士の人数は何名ですか?

令和3年7月1日現在281名在籍し、全体の8割が本社・支社で、2割が支所で勤務しています。
 その他にも、一級建築士、技術士、弁護士、会計士など様々な資格を持った職員が在籍しています。

在籍している不動産鑑定士の平均年齢と平均勤続年数は?

平均年齢は約45歳、平均勤続年数は約16年です。若手からベテランまで幅広い年代の方が活躍しています。

入所後の研修や資格取得支援はありますか?

入所後は、全採用者対象に新入職員研修を行います。その後実際の現場部署にて、OJTによって実務を習得しながら、業務を担当していただきます。
 TOEIC、FP技能士などの資格を取得するための支援制度として「資格取得奨励金」もあります。

休日について教えてください。

完全週休2日(土・日)、祝日、年末年始(12/29~1/3)、創立記念日(5/2)が休日となっています。

有給休暇について教えてください。

年次有給休暇は初年度から20日付与され(4月入所の場合)、半日休暇や、1時間単位の時間休暇として使用することも可能です。その他に、慶弔に伴う「特別休暇」、勤続10年目以降、5年ごとに付与される「リフレッシュ休暇」、失効する有給休暇を最大40日間積立てし、傷病時などに使用できる「積立休暇」があります。

子育てや介護に配慮した制度はありますか?

育児や介護については法定通り、制度があります。
 また、育児短時間勤務は、子どもが小学校に入学するまでの間、利用できます。

不動産鑑定士を目指してこれから勉強したいのですが、アルバイトの募集はありますか?

常時募集ではありません。企画部人事グループへお問い合わせください。

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