2013/09/18 全国オフィスビル調査(2013年1月現在)の調査結果を公表

・2013年1月のオフィスビルストックは、全都市で9,623万㎡(5,918棟)となり、このうち2012年の新築が209万㎡(64棟)と3年ぶりに200万㎡を超えた。一方、2012年の取壊しは64万㎡(45棟)であった。

・新耐震基準以前に竣工したオフィスビルストックは、全都市で2,822万㎡(2,009棟)と総ストックの30%を占めている。都市別では福岡(43%)、札幌(41%)が4割を超えるほか、京都(38%)、大阪(37%)と続いている。逆に、さいたま(9%)、横浜(18%)、千葉(20%)は、新耐震のオフィスビルが多い。

・今後3年間(2013-2015年)の新築計画によると、全体の約7割を東京区部が占めることは変わらないが、大阪で2013年、名古屋で2015年に大きい供給が予定されている。

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