2017/07/11 季刊 不動産研究第59巻第3号:特集「持続可能な都市・居住機能を誘導する立地適正化計画と不動産」を発行しました

■特集:「持続可能な都市・居住機能を誘導する立地適正化計画と不動産」
①「コンパクトシティの本格的推進 -立地適正化計画制度の活用-」
 国土交通省都市局都市計画課様より、現状と課題、計画策定にあたっての留意点等について紹介頂きました。
②「立地適正化計画の実態と都市機能誘導のあり方」
 首都大学東京の饗庭先生より、計画制度の捉え方と具体的な策定方法について論じて頂きました。
③「土地を切り捨てないコンパクト化のあり方」
 東京工業大学の中井先生より、都市のコンパクト化に伴う土地利用の空白化を指摘し、広く豊かな土地利用を実現するための考え方について提言を頂きました。
④「立地適正化計画の推進にあたっての課題 -策定に従事する現場の声から垣間見える地方都市の悩みと実情-」
 株式会社URリンケージの三田村様より、計画策定の現場に関わられることが多いお立場から、実態と課題、先行都市での成功事例等について言及頂きました。

■調査
①「最近の地価動向について -「市街地価格指数」の調査結果(平成29年3月末現在)をふまえて-」 平井 昌子
②「東京・大阪・名古屋のオフィス賃料予測 (2017~2020年、2025年)・2017春について」 金 東煥・手島 健治
③「最近の不動産投資市場の動向 -第36回不動産投資家調査結果(2017年4月1日現在)をふまえて-」 愼 明宏

■論考
①「バブル期の住宅地地価動向についての考察 -日本の土地バブルを全国の都市住宅地からみて-」 中島 正人
②「中国の不動産流通業の実態に関する研究 -不動産流通関連データから特徴をつかむ-」 曹 雲珍・楊 現領・周藤 利一
  ほか、海外論壇を掲載。

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