2018/03/15 「住宅マーケットインデックス2017年下期」の調査結果を公表

・都心5区のマンション賃料は、新築及び中古の大型と標準タイプは上昇しているが、小型タイプはほぼ横ばいで推移している。マンション価格は、新築の大型と標準タイプは前期比と前年同期比とも大幅に下落したが、依然として高い水準である。中古の全てのタイプは上昇した。

・東京23区のマンション賃料は、新築及び中古の全てのタイプが上昇した。マンション価格は、新築の大型と小型タイプは前期の最高値より低下したが、依然として高い水準である。標準タイプは最高値となった。中古の標準タイプは10期、小型タイプは11期連続上昇し、最高値を更新した。

住宅マーケットインデックスは、アットホーム(株)、(株)ケン・コーポレーションの提供による東京23区のマンションデータを元に、当研究所が集計。

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