No.21 異世界への入り口に思いを馳せる 詠み継がれてきた幻の古閑


 夏の甲子園、東北勢は8強2校が入る活躍を見せたが上位校の壁は厚く、準々決勝で姿を消した。東北の人々は皆「今年も甲子園優勝旗は白河の関を越えられなかったか」と肩を落とした。