No.1 発展の原動力は今後も「銅山開発スピリッツ」 貴重な産業遺産を生かす


「東洋のマチュピチュ」

 日本三大銅山の一つ別子銅山は元禄3年(1690年)に発見され、以来昭和48年(1973年)に閉山するまで江戸、明治、大正、昭和の283年にわたり、海抜約1200㍍の地点から採掘を開始し、最後は海抜マイナス約1000㍍まで掘り、銅を産出した。