COP21で採択した有名な協定とその内容について述べよ
2015(平成27)年パリで開催されたCOP21では、パリ協定が採択された。気候変動対策の「緩和」と「適応」の内、「適応」に関して、パリ協定7条において、「適応に関する世界全体の目標(Global Goal on Adaptation: GGA)」が、世界で目指すべき適応の目標として定められた。同条1項には、「締約国は、第2条に定める気温に関する目標の文脈において、持続可能な開発に貢献し、及び適応に関する適当な対応を確保するため、この協定により、気候変動への適応に関する能力の向上並びに気候変動に対する強靱性の強化及びぜい弱性の減少という適応に関する世界全体の目標を定める」と記載されている。