Quarterly ‘Real Estate Research’
季刊『不動産研究』
昭和34年7月の創刊以来、半世紀を超える歴史を有する不動産専門誌。不動産に関する理論的・実証的研究等の場を提供するもので、日本不動産研究所役職員をはじめ、不動産に関係ある各分野の学識経験者の方々から寄せられた学術的研究論文を紹介しています。時宜にかなった特集などを組むことも特色のひとつです。
不動産研究 39-2
第39巻第2号（平成9年4月）特集：定期借地権
特集
定期借地権付きマンションの現状と実務上の諸問題 ―法的・経済的側面を中心として―
黒沢泰
特集
定期借地権における原状回復問題(1)
赤川彰彦
調査
山林素地価格及び山元立木価格の動向
若月洋信
調査
甲府市における中心商業地の動静 ―平成8年3月末現在調査結果―
杉村暢二
判例研究
特定不動産が被相続人から贈与された(生計の資本などのため)ことの確認を求める訴えの適否 ―最高裁平成7.3.7第3小法廷判決― (判例時報1562号50頁以下)
鎌田正聰
海外論壇
Consumer Sentiment Surveysは住宅着工数を予測できるか?、ほか
外国鑑定実務理論研究会
記事
日本不動産研究所の動き ―平成8年度―
資料
平成8年10～12月期の国民所得統計の説明
資料
不動産関係法令の案内(8.12.19～9.3.31) 住宅金融公庫法等の一部を改正する法律など
資料
不動産統計 §3. データ編
資料
「季刊 不動産研究」 平成8年(1996年)総目次
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