この度、一般社団法人すすきの観光協会が推進している「新型コロナウイルス感染防止対策マニュアル」実施店舗について、北海道建設新聞社と日本不動産研究所共同で開発している「e-kensinマップ」での提供を開始いたしました。
国内の大都市圏を中心に、新型コロナウイルスが猛威を振るっている中、緊急事態宣言や飲食店の時短要請等も含め経営の危機が迫っています。このような状況下でも新型コロナウイルス感染防止対策を実践している店舗経営者の皆様に対し、少しでもお役に立てればという思いで取り組みました。
政府の専門家会議の提言による高リスク環境を生み出さないための対策について、厚生労働省から推薦を得た感染制御に関する専門家の協力を得てガイドラインを作成し、すすきの地区が一丸となって感染防止対策に取り組んでいます。
当該対策マニュアルを実践している店舗はすすきの観光協会ホームページで公開されていますが、店舗を探しにくいという要望があり、公益活動の一環として「e-kensinマップ」を無償で提供し、実践店舗をより探しやすくするマップを作成しました。
マップで示されている緑色のアイコン（ビル単位）をクリックすると、コロナ対策マニュアル実践店舗の一覧が表示されます。一覧に表示された店舗をクリックすると、店舗の詳細が表示されます。スマートフォンにも対応していますので現地で確認することも可能です。
その他、「e-kensinマップ」では市民の暮らしに役立つ情報（公共機関が公表している情報）として、くまアイコン、不審者アイコン（黄色）も合わせて表示しています。
北海道建設新聞社 e-kensinマップ担当（メールでのお問い合わせ:support@e-kensin-map.net）